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| ホーム > 健康アドバイス > 療養病床の再編 |
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長岡京病院 水黒知行 |
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2000年4月介護保険制度が施行され、施設サービスとして介護療養病床、老人保健施設、
特別養護老人ホームの3つが提供されてきました。介護療養病床は、要介護状態にある高齢者のうち、心身の障害の程度によって入院加療の必要な高齢者に対して、治療を中心に包括的なケア体制の整った施設であり、介護も医療も提供できる唯一の施設としてサービス提供がなされています。療養病床は、介護療養病床13万床(介護保険)、医療療養病床25万床(医療保険)があるが、今回の介護保険法の改正によって、介護療養病床は2012年3月31日までに廃止、又医療療養病床も25万床を15万床に削減するとの方針が決定しました。介護療養病床は、医療も介護も提供できる唯一の施設として、老人保健施設や特別養護老人ホームでは受け入れが困難な要介護者にサービス提供をしてきました。13万床の介護療養病床の廃止によって、2012年3月31日までに、利用者の方々の今後の処遇について早急に方針を決定しなければなりません。受け皿としての医療療養病床も25万床から15万床に減床するため、受け入れは困難と考えられます。老人保健施設や特別養護老人ホームへの転出が必要ですが、老人保健施設や特別養護老人ホームの入所待者が多数ある状況では困難と思われます。医療も介護も必要な介護療養病床に入院中の患者さんは在宅復帰しか残された選択肢はありません。24時間往診可能な在宅支援診療所が新たに認可され、乙訓地域においても13診療所が届出されています。これら在宅支援診療所、24時間訪問看護ステーション、訪問介護ステーションなどのサービスが効率的に有機的に連携し、在宅支援のネットワーク作りが必要です。乙訓医師会も在宅療養手帳を活用し、積極的に取り組んでいます。
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(ミニミニおとくに7月1日より)
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