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診療科
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(社)乙訓医師会事務局
京都府長岡京市
今里北ノ町39−4
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■ 乳癌検診を受けましょう 
(医)上原医院   上原 従正
 乳癌は女性のかかる癌のうち最も多く、日本でも近年は増加の一途をたどり1年間に約3万5千人もが新たに発見され、死亡率も依然と高い状態が続いていて1万人以上が亡くなっています。好発年齢のピークが40歳代であり社会的にも家庭内での立場も非常に重要な時期であります。乳癌も早期発見により早期に治療することにより根治し得るのが可能で、その重要性はピンクリボン運動などの様々な啓発活動で示されております。日頃からの定期的な自己検診は最も大切なことで、乳癌の60パーセント以上の方は自分で異常に気づき発見されておりますが、早期の病期は決して多くありません。早期の乳癌を発見するためには乳癌検診を出来るだけ多くの方に積極的に受けていただきたく思います。
 乙訓地区では、昭和56年より視・触診に超音波検査を併用した乳癌検診がスタートし、二市一町の行政担当者と乙訓医師会が協力して受診者の啓蒙と精度の向上に努めて成果を上げてきました。さらに、平成17年6月より視・触診併用の乳腺X線撮影であるマンモグラフィ検診が導入され、検診精度の向上、即ち、早期発見の向上に著しく寄与しています。検診は和暦奇数年の40歳以上の女性に定期的(20年度は向日市7月、8月、長岡京市5月、11月、大山崎町6月、7月の特定日)に各市・町の保健センターにおいて集団検診で行われます。マンモグラフィの撮影とフイルムの読影はマンモグラフィ精度管理中央委員会が認定した施設の技師と乙訓医師会の認定医師によって行い、恒常的に品質管理と精度管理に務めております。
 マンモグラフィ検査は低エネルギーのX線を使用した特殊な装置で乳房を圧迫して撮影し、乳癌を腫瘤影、微細石灰などの特徴的な像でとらえます。特に腫瘤を形成する前の極早期の乳癌や腫瘤を形成しないため触診では判らない非触知乳癌を微細石灰化像として描出できる点が最も優れており、診断の確実性の向上と早期発見に威力を発揮しています。
 もし異常な像が発見されれば、乳腺外科で精密検査として超音波検査やMRI検査などの他の画像検査や病理組織検査などにより確定診断を受け治療方針を決めていただきます。
ミニミニおとくに7月1日

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