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| ホーム > 健康アドバイス > 「介護保険・障害者自立支援・そして子育て支援」 |
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横林 文子
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介護保険制度は平成10年以降高齢者の要介護の方を対象に進められてきました。現在、様々な場所でのバリアフリーも含め、デイサービスやホームヘルプ、ショートステイなど、多くの方々の利用するところとなっています。今回平成17年11月に障害者自立支援法が制定され、平成18年4月から施行されました。生まれつきの知的な精神発育遅滞である「知的障害」、精神的な病気である「精神障害」、身体や手足の不自由をもつ肢体不自由や、内臓の障害も含めた「身体障害」の3つを含みます。手続き上、介護保険と同じような主治医意見書が無ければ、色々な補助や支援が10月からは受けられなくなります。乙訓地域2市1町で人口15万人都市ですが、そのなかで身体障害者6400名(うち肢体不自由3200名)・知的障害440名・精神障害1500名を抱えており、さらに今の時代では、病気や事故でいつ自分が障害を持つ当事者になるかはわからないのが現実です。乙訓医師会では、介護保険同様、障害者の方たちが当然受ける権利のある介護をむやみに打ち切られるような事態にならないように、障害者主治医意見書の書き方の本も作成していて8月には出版の予定ですので、詳しくは(社)乙訓医師会ホームページをご覧ください。
また、昨今少子化が問題となっております。2市1町には共働き・単身で子育てを頑張っておられる方々が多く見受けられます。仕事をしながら、子供達を育てるのは、核家族時代の今、大変困難な状態となっています。医療費の乳幼児負担もそうですが、私自身、働きながら子供達を育ててきた経験上、少しでも働くお母さん達をサポートしたいという思いから、京都ではまだ数少ない病後児保育を8月から開始いたします。病気の急性期・回復期を一時預かりする保育所です。少しでも親御さんの負担が減り、子供達の笑い声の耐えない街づくりの助けと成れば幸いだと思います。
いろいろとりとめなく書き綴りましたが、高齢者も、「加齢」という障害の一つだと考えれば、障害を持つ大人から子供まで、健康な方も一緒になって考える問題だと思います。明るい未来を、子供達から高齢者まで、ともにいきいきと生活してゆくために構築する、「ふれあいの街づくり」、その一つの役割を医師会が果たす事が出来れば幸いです。
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(ミニミニおとくに平成18年8月1日より)
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