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■ これからの地域医療・地域福祉を考える 地域包括ケアシステムの必要性 |
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平成17年11月26日(土) 長岡京市立中央公民館 市民ホール
共 催:京都府医師会・宇治久世医師会・綴喜医師会・相楽医師会・乙訓医師会(主管:乙訓医師会)
日本の高齢社会の進展はかねてより想定された事とは言え、これまでの社会の様々な制度や仕組みの中では対応しきれず、大きく見直しが迫られています。 そのことはそれぞれの地域で生活を営む地域住民の意識・価値観もまたその変革が迫られていると言えます。
平成18年4月に介護保険法の改定が決まっておりますが、その中味である地域包括支援センターの創設や介護予防給付、地域密着型サービスなど考え方の中心は、高齢者の方が住み慣れた家、住み慣れた地域で、最期まで個人の尊厳を持った生活が継続できるための「地域の仕組み作り」であります。
広島県・尾道市医師会は地域ケアネットワーク作りに先駆的に取り組まれており、その尾道方式の「地域包括ケアシステム」は厚生労働省が注目し、今回の地域包括支援センターの役割の中核に位置付けられ、全国のモデルとして、取り上げられるに至りました。
今回、乙訓医師会が京都府医師会主催の事業である南部学術講演会として、その指導的役割を果たされた尾道市医師会会長の片山 壽先生をお招きし、講演をしていただきました。 講演には、乙訓をはじめ、近隣の医師会、歯科医師会、薬剤師会、行政、福祉に携わる方など、合計271名が参加され、講演の後も、会場から、退院時における病院の福祉相談室と在宅主治医やケアマネージャーを含めたケアカンファ開催のあり方、尾道市での地域包括支援センターの構想、地域ケアネットワークにおける乙訓在宅療養手帳の役割などについて熱心な質疑応答がされました。
今後、乙訓でも、手帳委員会等を通じて、より良い地域ケアネットワーク作りが進められて行くものと確信します。
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講 師 紹 介
片山 壽(かたやま ひさし)氏
片山医院 院長 内科医
1949年12月4日 尾道市生まれ 1974年 東京医科大学卒 日本ケアマネジメント学会 評議員 厚生労働省高齢者介護研究会 委員
尾道市医師会会長 広島県医師会理事 広島県医師会在宅医療推進委員会委員長 日本医師会介護保険委員会委員 日本医師会代議員
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